【DIYシリーズ】トイレストレーナ清掃
トイレのストレーナーの清掃の仕方です。ちょうど、お客様のウォッシュレット(多機能便座)が故障してしまい、「電気は来て動くけど、水が出ない」ということでしたので、お断りをして写真を取らせて頂きました。便器は、ワンピース型のちょっと高級な便器です。(同じような型のお客様はご参考までに、ご覧ください)
↑まずは元の止水栓を止めます。これを締めないで、ストレーナーを外すと、水が吹き出ますよ!
↑すぐ隣の止水栓よりも大きめな、キャップを外します。10円玉でも開きますが、こちらは力が入りづらいので、マイナスドライバーの方が良いでしょう。
↑キャップを外すと、中にはストレーナーが入っています。流水と歯ブラシ等で、よく清掃します。清掃後は、きちんと元通りに戻しましょう。
↑続いて、ウォッシュレットのストレーナーです。大切なお尻を傷つけないように、厳重な体制です。
↑キャップの中には、やはりマイナスドライバーで回せるストレーナーキャップが付いていますので、これをまわして外します。
↑中のストレーナーは、上と同様に流水でいらない歯ブラシ等で丁寧に洗います。このとき、Oリングの付近もきれいに掃除しましょう。ここに、配管の切子などが引っかかると、元に戻す時にOリングが切れてしまい、漏水の原因になります。
一例としてブログにアップさせていただきました。
状況によってはメーカーさんでのメンテナンスになったり、器具にも寿命がありますので
新しいものへお取替えのご提案となることもございます。
昨今では、コロナ禍でステイホームを経て、ご自宅のメンテナンスをご自身で行う方も増えています。ご参考になれば幸いです
※ご自身で進めていて、手に負えなくなった!自信がない!という方は、お気軽に安田設備までご相談くださいね