なぜ水道屋なのか?

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先日、ちょっとした案件でお客様から安田設備に連絡がありました。横浜市戸塚区にお住いの古くからのお客様です。お客様のご自宅も施工させて頂きました。今でも、修理などで弊社にご連絡を頂いています。


近況を訪ねると、
「おかげさまで、元気でやっております^^」
とのことで、世間話に花が咲きました。

創業時の話になり、

「靖憲さん(私の父)は、とっても働き者だったね。今の仕事を辞めて独立するって話をした時も、この先建設業が儲かるって話をお客さんから聞いて、それならオレでも出来そうだ!ってね」と楽しそうにお話しされていました。


「でも、なんで水道屋さんだったんだろう?」

確かに、電気屋さんでも、工務店でも、ガス屋さんでも、、似たようなというと語弊もありますが、なぜ水道屋を選んだのか、、その時、某電気設備業者様の専務様のご自宅の新築工事の際、その専務様がお話しいただいたのを思い出しました。

その専務様は、やはり親父と古い仲間で、その当時電気屋さんになることをお勧めしたそうです。すると親父は笑って、

「嫁とも相談したんだけど、ガス屋さんも電気屋さんも仕事を間違えると住んでいる人が、怪我したり、それどころか死んじゃうこともある。そんな怖い仕事が出来るほど、オレは頭が良くないから、、。水道屋が仕事を間違えても水が漏れるだけだろ?住んでる人を自分の仕事の間違いで殺すことはないはずだ。だから、オレは水道屋になるよ」と言っていたと聞いたことことを思い出しました。

なんとも、親父らしい安易な答えだと笑いましたが、でもお客様にご迷惑を掛けられない。という気持ちは、いまも変わりません。

いまだ私たちの勉強不足で、お客様をお待たせしたり、手直しが必要になることも有りますが、少しずつでも改善してお客様により快適に気持ちよく私たちの経験と技術をサービス出来るようにならないとと、改めて思います。


安田設備は相模原市の小池設備と協働してお客様の困ったを解決していきます!