【主婦の本音・続編】シャワー10分出しっぱなしで何円?横浜市の水道料金で計算してみました!
以前、こちらのブログで「子どものシャワー出しっぱなし問題」について書きました。
大学生の息子がいるわが家。
お風呂に入ると、シャワーをずっと出しっぱなし!
「使わないときは止めてよ〜!」
そんな母の声も、なかなか届かないものです(笑)。
前回の記事では、シャワーの水道代を大まかな金額でご紹介しました。
でも、水道の仕事に携わる者として、もう少し具体的に知りたくなりました。
実際、横浜市でシャワーを10分間出しっぱなしにすると、いくらかかるのでしょうか?
今回は横浜市の公式料金表を使って計算してみました!
シャワー10分間で使う水は約120リットル!
東京都水道局によると、シャワーを3分間流しっぱなしにすると約36リットルの水を使うそうです。
つまり、1分間では約12リットル。
10分間では、なんと約120リットル!
一般的な浴槽にためるお湯を180〜200リットル程度とすると、10分間のシャワーだけで、その半分以上の水を使う計算になります。
※シャワーの水量は、水圧やシャワーヘッドの種類によって変わります。
横浜市の水道料金で計算すると?
今回は、次の条件で計算しました。
横浜市の一般的な戸建て住宅
水道メーターの口径は20mm
2か月間の使用水量は41〜60㎥
公共下水道を利用
シャワーの水量は1分12リットル
横浜市の料金表では、この使用水量帯の水道料金は1㎥あたり253円、下水道使用料は173円です(税抜)。
これに消費税を加えて計算すると……
シャワー10分間で約56円!
思ったより高い? それとも安い?
皆さんはどう感じましたか?
ただし、横浜市の水道料金は使った水の量によって単価が変わるため、どのご家庭でも同じ金額になるわけではありません。
毎日10分間使ったら、1か月でいくら?
1回約56円として、30日間使うと……
約1,680円!
さらに家族2人が毎日同じように10分間シャワーを使うと、単純計算で約3,360円相当になります。
もちろん、これはシャワーで使った水量を一定の単価で計算した目安です。
実際の請求額は、家庭全体の使用水量や料金区分によって変わります。
また、お湯を使う場合には、別途ガス代や電気代もかかります。
5分短くすると、どのくらい節約できる?
例えば、シャワーを出している時間を10分から5分に短縮できた場合。
1回あたり約28円、30日間で約840円相当の上下水道料金を抑えられる計算です。
家族2人なら、約1,680円相当。
ただし、これは入浴時間を無理に短くするという話ではありません。
シャンプーをしている間や、体を洗っている間など、必要のないときにシャワーを止めるだけでも水の使用量を減らせます。
主婦であり、水道のプロでもある私からひとこと
水道代が気になるからといって、毎日の入浴を我慢する必要はありません。
でも、使っていない間のシャワーを止めることなら、今日からでもできそうですよね。
ちなみに安田設備では、手元で水を止められるシャワーヘッドや水栓についてもご相談いただけます。
家族みんなが快適に使えて、無理なく節水できる方法を考えてみるのもいいですね。
これからも、主婦として気になる身近な疑問を、水道の仕事で得た知識とあわせてご紹介していきます!
<参考資料>
横浜市水道局「水道料金のしくみ」
東京都水道局「水の上手な使い方」
※金額は2026年10月時点の公表料金に基づく概算です。給湯にかかるエネルギー費用は含みません。
















